今、浅田次郎の『壬生義士伝』って本を読んでます。
ヤバイ?、毎日夜明け前の4:30に寝てます・・・
ホンマおもろすぎて途中でやめられない、
ハリーポッター並みの不思議な没頭感に苛まれマス(+o+)
んで昨日も下巻を読みながらボロ泣きしてたんゃケド、
あの本を読んでいると人間の生きる意味を考えてしまいます。
主人公の吉村貫一郎は妻子を愛して、
夫として妻子にこれでもかってホド尽くしたヮヶです。
吉村貫一郎は学問に長けて、剣道も並々ならん強さを持ってはんのね。
才能は相当のモノねんヶド足軽してはったから収入を切り詰めててん。
んで妻子に食べさせるために江戸へ上っていわゆる『出稼ぎ浪人』のような仕事をしておられてん。
その後かくかくしかじかで新撰組に入隊して、そこでもすぐに頭角を現してんヶド・・・
稼いでもヤッパ妻子に仕送りして、
自分の人生を家族のためにつくす人間なんです。
なんか今スゴク眠くて支離滅裂な説明ですけども、
とにかく相当の人物であるにもかかわらず、吉村は一人の男として家族のために生きたヮヶです。
一言で、すごいって思ったょ、ホンマ。
才能の有無にかかわらず、
大抵の人って業績にこだわるじゃないですか、本能的に。
もちろん間違ったコトぢゃナイけど、
吉村のように可能性があって鼻にかけないのは簡単なようでなかなか難しい。そう思う。
価値観ってひとそれぞれだ。
実は価値観を統一するのってムリだし、統一したら人じゃなくなる。
でも各々の価値観の相違カラ戦争は起こる。
価値観の相違カラ差別や格差、その他さまざまな問題が起こるのは確か。
私は人の価値観の違いに驚かされた。
吉村の価値観はあまりに慎ましやかで控えめで、でも深い意味と確かな価値があるものだ。
戦争だって、人の価値観によって賛否両論さまざまだとも思う。
戦争するのはいけないことって単に言っても、
戦乱の世の時代の若者はしっかりしていた。
戦争があるときは命を張ってるカラ、意義があるんですね。
今みたいに平和だと、人間がバカになるんです。
ニートとかをみると、あまり今の時代がすばらしいものだとは思えナィ。
かといって戦争が有意義だとも思えない。
ねおんの価値観は全然ハッキリしてません。
どの価値観がイイっていうのもまた人の価値観で、
何が本当に人間にとってイイのかってのも人の価値観。
この世は価値観の多数決によって保たれてる。
賛成が多いからって善だと限らないことも多いです。
こんなふうに考えると、
とても『人類共存』なんてコトバ、理想郷のそのまたユートピアって感じに思えちゃいます。
平和だって信じられない。
平和だとそれはそれでたくさんの問題が生じます。
そりゃそうです。
全人類が平和に1票ってヮヶぢゃナイんですから・・・
こんな世の中に住んでいて、
よくもまあ混乱しないナァ━って思います。
まあ皆はそんなコト考えるだけムダって悟ってるんでしょうね、まったくもって賢いです。
でも政治家はそのような中でも自分達の意見を持たなくてはいけません。
政治家の意見を元にして多数決は行われて、
それによって一応の社会が創られるんですからね。
まったく現代とはややこしい世界です。
そんな中で嵐の中心に入っていきたいと思ってるねおんは、それ以上に変わってますが。
私は人に頼りっきりってのが大嫌いなので、
だから少しでも自分で動こうと思うんです。
まさしくA型!!!自分でしないと気がすまないんです。
まあ本読んでてそんなコトを考えてましたvv
確かに戦争中の人間は太く短い人生だ。
短いが太い。だから人間がしっかりする。
平和な世界の人間は細く長く。
長く生きるが細い。だからバカな若者が増える。
『平和が一番』って甘い考えを持ってたねおんに、この本は新しい視野を与えてくれたと思う。
まあそれもねおんの価値観にちがいありませんヶド・・・
ヤバイ?、毎日夜明け前の4:30に寝てます・・・
ホンマおもろすぎて途中でやめられない、
ハリーポッター並みの不思議な没頭感に苛まれマス(+o+)
んで昨日も下巻を読みながらボロ泣きしてたんゃケド、
あの本を読んでいると人間の生きる意味を考えてしまいます。
主人公の吉村貫一郎は妻子を愛して、
夫として妻子にこれでもかってホド尽くしたヮヶです。
吉村貫一郎は学問に長けて、剣道も並々ならん強さを持ってはんのね。
才能は相当のモノねんヶド足軽してはったから収入を切り詰めててん。
んで妻子に食べさせるために江戸へ上っていわゆる『出稼ぎ浪人』のような仕事をしておられてん。
その後かくかくしかじかで新撰組に入隊して、そこでもすぐに頭角を現してんヶド・・・
稼いでもヤッパ妻子に仕送りして、
自分の人生を家族のためにつくす人間なんです。
なんか今スゴク眠くて支離滅裂な説明ですけども、
とにかく相当の人物であるにもかかわらず、吉村は一人の男として家族のために生きたヮヶです。
一言で、すごいって思ったょ、ホンマ。
才能の有無にかかわらず、
大抵の人って業績にこだわるじゃないですか、本能的に。
もちろん間違ったコトぢゃナイけど、
吉村のように可能性があって鼻にかけないのは簡単なようでなかなか難しい。そう思う。
価値観ってひとそれぞれだ。
実は価値観を統一するのってムリだし、統一したら人じゃなくなる。
でも各々の価値観の相違カラ戦争は起こる。
価値観の相違カラ差別や格差、その他さまざまな問題が起こるのは確か。
私は人の価値観の違いに驚かされた。
吉村の価値観はあまりに慎ましやかで控えめで、でも深い意味と確かな価値があるものだ。
戦争だって、人の価値観によって賛否両論さまざまだとも思う。
戦争するのはいけないことって単に言っても、
戦乱の世の時代の若者はしっかりしていた。
戦争があるときは命を張ってるカラ、意義があるんですね。
今みたいに平和だと、人間がバカになるんです。
ニートとかをみると、あまり今の時代がすばらしいものだとは思えナィ。
かといって戦争が有意義だとも思えない。
ねおんの価値観は全然ハッキリしてません。
どの価値観がイイっていうのもまた人の価値観で、
何が本当に人間にとってイイのかってのも人の価値観。
この世は価値観の多数決によって保たれてる。
賛成が多いからって善だと限らないことも多いです。
こんなふうに考えると、
とても『人類共存』なんてコトバ、理想郷のそのまたユートピアって感じに思えちゃいます。
平和だって信じられない。
平和だとそれはそれでたくさんの問題が生じます。
そりゃそうです。
全人類が平和に1票ってヮヶぢゃナイんですから・・・
こんな世の中に住んでいて、
よくもまあ混乱しないナァ━って思います。
まあ皆はそんなコト考えるだけムダって悟ってるんでしょうね、まったくもって賢いです。
でも政治家はそのような中でも自分達の意見を持たなくてはいけません。
政治家の意見を元にして多数決は行われて、
それによって一応の社会が創られるんですからね。
まったく現代とはややこしい世界です。
そんな中で嵐の中心に入っていきたいと思ってるねおんは、それ以上に変わってますが。
私は人に頼りっきりってのが大嫌いなので、
だから少しでも自分で動こうと思うんです。
まさしくA型!!!自分でしないと気がすまないんです。
まあ本読んでてそんなコトを考えてましたvv
確かに戦争中の人間は太く短い人生だ。
短いが太い。だから人間がしっかりする。
平和な世界の人間は細く長く。
長く生きるが細い。だからバカな若者が増える。
『平和が一番』って甘い考えを持ってたねおんに、この本は新しい視野を与えてくれたと思う。
まあそれもねおんの価値観にちがいありませんヶド・・・
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